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2014年12月22日

夕刊フジに白壁荘が掲載されました。

夕刊フジに連載中の「菜湯紀」に白壁荘が掲載されました!
こちらをご覧ください。  

Posted by 伊豆見(いずみ) at 12:04Comments(0)パブリシティ情報

2014年12月09日

12/7「伊豆文学ウォーキング」土肥編を開催しました!

こんにちは!かかりつけ湯協議会です!

12/7日曜日、山海フェアで盛り上がる松原公園をスタート地点に、
伊豆文学ウォーキング土肥編、その名も「牧水が愛した土肥」を開催しました!

土肥若山牧水会のみなさんのガイドでまち歩き、
その跡は牧水が70泊したという「牧水荘土肥館」内「牧水ギャラリー」にて
野毛館長のお話を伺いました!


清雲寺の板絵は圧巻!
ぜひ足を運んで見学してみてください!

まぶ湯
土肥温泉発祥の地「まぶ湯」


ユーモアたっぷりの野毛館長のお話は笑いが絶えません!

館長のお話のあとは、おまちかねの温泉入浴!

今回は女性が多めのウォーキング、ということで
特別に男女のお風呂を入れ替えてくださいました!!!

実は女性のみなさんにご利用いただいた露天風呂には、
牧水も眺めたであろう梅の木が今も残っているのです!


ゴムの木が印象的な、広くて素敵なお風呂です。

おかげさまで大好評の「伊豆文学ウォーキング」
次回は1/25(日)天城湯ヶ島を舞台に開催です!

ぜひ遊びに来てくださいね~!  

Posted by 伊豆見(いずみ) at 09:12Comments(0)活動報告イベント

2014年12月01日

伊豆文学ウォーク「踊子が歩いた道」アンケート抜粋

11月30日伊豆文学ウォーク第3弾「踊子が歩いた道」バスツアー
修善寺駅~伊豆近代文学博物館でのミニ文学講座~天城隧道ウォーキング~昼食~福田家資料室見学~天城荘大滝見学&入浴~修善寺駅




以下、参加者の方のアンケート抜粋
・バスツアーというと、食べて、寝て、飲んで…というようなものばかりですが、今回は、頭を使い・体を使い、充実しました。今まで伊豆の踊子を読んだ事もなかったのですが、初めて興味を持てました。読んでから参加すればより楽しめたかも。切ない内容のようで、私好みですので、今日から読んでみようと思います。ガイドを聞けることが本当に勉強になりました。詳しくて、とてもよく理解できました。

・天候に恵まれ、素晴らしい1日になりました。ミニ文学講座も内容が濃く、ウォーキングも自然に癒されながら踊子が歩いた道を空想しながら歩くことができました。お弁当も大変美味しかったです。大滝温泉は圧巻でした。まさに秘湯、欲張って全部入りました。風穴風呂は男子のワクワク感をくすぐりますね。滝に近い一番奥の風呂に入って滝側を頭にして上を見たとき、アバターという映画の一場面に入った気がしました。すごかったです、ぜひおすすめ。今回のツアーはお得感いっぱい、大満足でした。

・文学講座やウォーキング中の解説は大変わかりやすくよかったです。晩秋の雨上がり、紅葉も本当にきれいで楽しめました。スタッフの皆様のお気遣いが各所で感じられ、とてもありがたく思いました。お弁当もおいしくいただきましたが、せっかくこだわりのある食事だったので食材の説明などもあればよかったかな…と思います。かかりつけ湯や健康のことについても、もう少し詳しいお話を伺いたかったのでもう少し時間が欲しかったです。楽しく貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

・お天気に恵まれ、気持ちの良い散策ができました。ミニ文学講座で事前に知識を得たり、ウォーキング中に先生のお話を伺うことで、深みのあるウォーキングでした。川のせせらぎを聞きながら、また紅葉を見ながらのお弁当もおいしかったです(お弁当のお味もvery good!)。福田家旅館での解説、天城荘での温泉と本当に盛りだくさんのメニューを満喫しました。ひとりではこれだけ旅を深めて体験することはできなかったと思います。

・時間的なゆとりがちょっとなかったですが、全体の流れ、内容など総合的にはとても充実した中身の濃いツアーでした。本当に天候に恵まれ、紅葉の天城ウィーキングはとても気持ち良かったです。又、文学的な、細かな聞かなければ一生知らない話や伊豆にまつわることなどよかったです。山歩きの際の車には困りましたね。

・先生のお話も興味深く、こんな旅も楽しいと思いました。夏に膝を痛めてしまい、ウォーキングに不安もありましたがどうにか楽しめました。お弁当はとってもおいしかったです。「おむすび2つくらいかな」なんて思っていたので…黒米買って帰ります。温泉にもう少しゆっくり入りたかったです。

・文学講座、伊豆の踊子は知っているつもりでしたが忘れたりしていて、新たな気分で分かりやすくよかったです。ウォーキングも、物足りなかったかなと思いましたが心地よい疲れがあり丁度良かったのかな?弁当も豪華で、文学講座の名目で堅苦しく感じてたけど堅苦しさもなくよかったです。

・全体的によかったが、ウォーキングがもう少し長くても良かった。イヤホンを使ってのガイドが良かった。

・ウォーキングと文学と、とても内容が濃かったです。これを機に伊豆の文学をもっと読んでみたくなりました。そして、伊豆は自然にあふれ、今一度良いところであると思いました。
・ミニ文学講座はわかりやすく面白いのでとても楽しみにしていました。前回よりもさらに対比など興味深い考察が聞けて楽しかった。川端の辿った道を肌で感じながら歩くのは予想以上に良かったです。福田家でもう少し時間が欲しかったというのが唯一残念な点。あと前回合った健康チェックがなかったこと。温泉は大滝まで行くのに時間がかかってしまい、カラスの行水になってしまったが絶景が見られてよかったです。なかなか良いチョイスだったと思います。全体的には、もう少し時間に余裕があればいう事なしといったところです。ありがとうございました。
  

Posted by 伊豆見(いずみ) at 18:53Comments(0)イベント

2014年12月01日

伊豆新聞に「伊豆文学ウォーク」募集記事掲載

伊豆新聞に掲載されました。
「伊豆文学ウォーク」  

Posted by 伊豆見(いずみ) at 14:24Comments(0)パブリシティ情報

2014年12月01日

下田・西伊豆プレスツアーの成果など

11月4~5日に行ったかかりつけ湯のプレスツアー。

下田~西伊豆を舞台に5軒の加盟宿を11人の主に在京プレスとまわりました。

ぼちぼちその時の様子が記事化されているのでご紹介します。

■夕刊フジ11月30日「御宿しんしま」
記事はこちら



  

Posted by 伊豆見(いずみ) at 10:29Comments(0)パブリシティ情報

2014年11月14日

12/7「伊豆文学ウォーキング」土肥編を開催します!

かかりつけ湯×NPO法人伊豆学研究会の人気シリーズ
「伊豆文学ウォーキング」第3弾!

土肥

文学ゆかりの地を巡るウォーキングツアーの今回の舞台は
若山牧水がこよなく愛した土肥。

文学ガイド付きのウォーキングや、牧水が常宿とした
牧水荘 土肥館の館長による牧水のエピソードに加え、
温泉入浴付きでこころもからだも温まる一日をお届けします。

文学ファンのみなさまの参加をお待ちしています!

「文学ガイドと行く 伊豆文学ウォーキング」土肥編
【牧水が愛した土肥温泉】

■日時 12月7日(日) 9:30~
■集合場所 松原公園

■スケジュール
9:30  集合(ご希望の方は健康チェックコーナーへ)
10:00 ウォーキング
     松原公園-土肥神社-清雲寺-安楽寺-玉樟園新井
     -牧水荘土肥館「牧水ギャラリー」見学・四代目館主のお話
12:30 終了・各自温泉入浴体験

■お問い合わせ・お申込み
かかりつけ湯事務局 安田・堀池
電話:055-988-0777
FAX:055-988-0916
Eメール:kakaritsukeyu@gmail.com

かかりつけ湯HPからもお申込み可能です!

皆様のご参加をお待ちしております!  

Posted by 伊豆見(いずみ) at 16:00Comments(0)プラン紹介

2014年11月07日

旅行読売に掲載していただきました!

11月に発行された「旅行読売」の、なんと表紙を飾りました。




「週末はプチ湯治」という特集で、かかりつけ湯の船原館、御宿しんしま、はまべ荘を

取り上げていただいています。

全国には健康増進の取り組みをしている宿は割合多いのですが、

たぶん、伊豆半島のように広域で行っているのは「かかりつけ湯」だけだと思います。





その意味でも、かかりつけ湯はヘルスツーリズムの「トップブランド」を目指していきたいと

思っています。

よろしければご覧くださいね。


  

Posted by 伊豆見(いずみ) at 10:58Comments(0)パブリシティ情報

2014年11月07日

県民だよりに告知していただきました。

かかりつけ湯が共催する、三島市と伊豆市のげんき元気事業を
県民だよりに掲載していただきました。


  

Posted by 伊豆見(いずみ) at 10:49Comments(0)パブリシティ情報

2014年10月31日

「福利しずおか」にかかりつけ湯が特集されました!

静岡県教育委員会が年3回発行する「福利しずおか」(27000部)に、

かかりつけ湯を巻頭カラー4ページで載せていただきました!

これは、県立高校や県立大学の先生、関係者にダイレクトに配布されるもの。

すでに、アンケートで「おもしろかった」という回答が来ているそうです。

「伊豆文学ウォーク」のお知らせも一緒に掲載しましたが、福利しずおかを見て、

というお客様からの予約も入りました。




  

Posted by 伊豆見(いずみ) at 17:12Comments(0)パブリシティ情報

2014年10月31日

静岡新聞に「伊豆文学ウォーク」記事掲載

10月25日(土)に行われた、「伊豆文学ウォーク」in修善寺。
好天に恵まれ、お客様34人、スタッフ含め40人弱が4つのチームにわかれて
修善寺の温泉場を文学をテーマにウォーキングしました。

その模様が、27日(月)の静岡新聞に掲載されました。
参加者の評判もよく、その場で次のお申込みをしてくださる方も!
静岡市から参加してくれた高校生、大学生の二人組も、とっても楽しんでくれたようです。



  

Posted by 伊豆見(いずみ) at 17:10Comments(0)パブリシティ情報

2014年10月20日

静岡新聞に県民げんきウォークイン三島の記事掲載

県民げんき元気ウォークイン三島の第1回が10月15日の静岡新聞に掲載されました。

静岡県、三島市、ハックキミサワ、かかりつけ湯協議会がお贈りするげんきイベント。

健康チェック×セルフケアセミナー×ウォーキング×ハックさんの粗品など
盛りだくさんの内容で、参加されたみなさんの笑いが絶えない楽しいイベントとなりました。

次回は11月3日に開催!詳細は三島市のホームページをご覧ください。



  

Posted by 伊豆見(いずみ) at 14:39Comments(0)パブリシティ情報

2014年10月20日

伊豆日日新聞に「伊豆文学ウォーク」募集のお知らせ

今月25日から5回シリーズで始まる「伊豆文学ウォーキング」。

10月18日の伊豆新聞さん、伊豆日日新聞さんに掲載していただきました。
静岡県、伊豆市、伊豆学研究会、湯ヶ島まちづくり協議会、かかりつけ湯の5団体が
参画しています。
紙面の都合で、かかりつけ湯のイベントみたいになってますが、
関係各位のみなさん、ご了承ください。


  

Posted by 伊豆見(いずみ) at 14:33Comments(0)パブリシティ情報

2014年10月17日

11/30「文学ガイドと行く 伊豆文学ウォーキング」バスツアー編「踊子が歩いた道」を開催します!



かかりつけ湯×NPO法人伊豆学研究会プレゼンツ「伊豆文学ウォーキング」に
「そふと研究室」が加わって、伊豆文学と湯に浸る1日をお届けします!

今回のテーマは「伊豆の踊子」。

旧天城トンネルをウォーキングした後は、
伊豆の地場産食材をご用意します!

食後は作品に登場する旅館「福田家」を見学。

旅の締めくくりには川端が逗留した天城荘での温泉入浴付き!

作中の人物はもちろん、川端ゆかりのスポットにも立ち寄れる、文学好きにはたまらない1日!

◆定員30名

◆参加費2,500円(バス料金・見学場所入館料・温泉入浴料・地場産食材の試食を含みます)

◆持ち物
・温泉入浴用タオル(有料にてレンタルもございます)
・敷物(昼食時に使用します)

◆お申込みは「(株)そふと研究室」までお願いいたします。
http://soft-labo.net/
※お申込書は、かかりつけ湯HPよりダウンロード可能です。


◆スケジュール
9:00 修善寺駅集合・出発
9:30 伊豆近代文学博物館見学・ミニ文学講座
10:30 踊子と出会った「天城山隧道」ウォーキング
12:00 地場産食材の試食
13:00 作品の舞台となった「福田家」見学
14:00 「大滝温泉 天城荘」にて温泉入浴体験
16:00 修善寺駅着・解散

◆このツアーに関するお問い合わせは、(株)そふと研究室までお願いいたします。
株式会社そふと研究室
〒420-0868静岡県静岡市葵区宮ヶ崎町3
TEL 054-272-0525
FAX 054-374-1484
E-mail libero@soft-labo.net
HP http://soft-labo.net/  

Posted by 伊豆見(いずみ) at 10:03Comments(0)プラン紹介イベント

2014年10月10日

富士山GOGOエフエムでかかりつけ湯を毎週紹介!

こんにちは、かかりつけ湯事務局水口です。

明日、10月11日(土)より、ラジオ番組「富士山GOGOエフエム」内のコーナーで、
毎週かかりつけ湯の宿が紹介されます。

御殿場・小山町に向け放送しているコミュニティFMですが、
インターネットラジオ対応、週末には観光客もチャンネルをあわせているとのことです。


<詳細>
◆ラジオ局:富士山GOGOエフエム(86.3MHz)

◆コーナー名:サタデーGOGOステーション(観光情報番組)

◆パーソナリティー:芹澤ゆみか氏(かかりつけ湯アドバイザー)

◆放送日:毎週土曜日

◆コーナー開始目安時間:午前11:10~

◆インタビュー所要時間:約5分

ぜひ皆さんもお聴きくださいね!プレゼントもあるかもしれません!
  

Posted by 伊豆見(いずみ) at 17:41Comments(0)パブリシティ情報

2014年09月30日

10/25「文学ガイドと行く 伊豆文学ウォーキング 修善寺編」を開催します!

【NPO伊豆学研究会 × 伊豆かかりつけ湯協議会プレゼンツ】
この秋より、文学ガイドと行く「伊豆文学ウォーキング」をお届けします!

伊豆はあまたの文豪がキラ星のごとき作品を生み出した地。

誰しも「伊豆の踊子」や「しろばんば」を一度は手にしたことがあるでしょう。

そんな伊豆をガイドと一緒にウォーキングしてみませんか―。
この秋、かかりつけ湯では5本の「文学ウォーキング」を皆様にご提案します。

第一弾は、修善寺が舞台。

岡本綺堂の「修禅寺物語」は何にインスパイアされたのか?

夏目漱石が生死の境をさまよった中で歌に詠んだ「さるすべり」は現存する!?

その謎はこのウォーキングの中でスッキリするはず。

もちろん、最後は温泉に入ってサッパリしてくださいね!

「文学ガイドと行く 伊豆文学ウォーキング」修善寺編
【源氏2代の悲劇と修善寺文士村】
修善寺
■日時 10月25日(土) 9:30~

■集合場所 修善寺総合会館

■定員 30名(先着順)

■参加費 おひとり様1,000円
(文学講座・ガイド付きウォーキング・温泉入浴料が含まれています)

■スケジュール
9:30  集合(ご希望の方は健康チェックコーナーへ)
10:00 ミニ文学講座
10:45 ウォーキング
     修善寺総合会館-日枝神社-修禅寺-範頼の墓
     -赤蛙公園-指月殿・頼家の墓-筥湯
12:00 終了・各自温泉入浴体験
     温泉入浴後は夏目漱石の歴史がしのべる散策コース
     「漱石通り」をお楽しみいただけます。

■お問い合わせ・お申込み
かかりつけ湯事務局 安田・堀池
電話:055-988-0777
FAX:055-988-0916
Eメール:kakaritsukeyu@gmail.com

かかりつけ湯のHPからもお申込み可能です!  

Posted by 伊豆見(いずみ) at 15:59Comments(0)イベント

2014年09月24日

心の癒し「伊豆湯治箱」の設置着々

かかりつけ湯が本年度、全部の宿に設置を予定している「伊豆湯治箱」。
心の癒しを提供する、かかりつけ湯の具体的な取り組みです。


井上靖文学館がセレクトした伊豆・湯ヶ島出身の井上靖作品を中心に、それぞれの宿にゆかりの作家の作品、地域に伝わる民話、伊豆の暮らしがしのべる作品、吟遊詩歌などが収められています。

多くの文士たちの作品の舞台となった伊豆で、これら珠玉の本に触れる味わいはまた格別。

日常では感じられない伊豆文学の魅力が、何倍もの密度を伴って、自分の中に入ってくる感覚が味わえます。

温泉でほぐれた心と体で触れる伊豆文学は、体にしみこみ、繊細な心のひだを癒してくれる新しい湯治の形。

湯治箱とともに過ごす伊豆の夜は深く、豊さに満ちています。


天城荘
■天城荘
ラフォーレ倶楽部伊東温泉湯の庭
■ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭
アクーユ三四郎
■アクーユ三四郎
ゲストハウスつくし館
■ゲストハウスつくし館
伊豆長岡ホテル天坊
■伊豆長岡ホテル天坊
  

Posted by 伊豆見(いずみ) at 18:14Comments(0)活動報告

2014年09月24日

かかりつけ湯のセルフケア人材育成講座開講!

かかりつけ湯は今年、肩腰膝の痛みを自分でケアする「かかりつけ湯セルフケアセミナー」を教えられる人材の育成を予定しています。
このセミナーは今年、クラブツーリズムで好評を博しているもの。
計10回で、1時間の講座ができるよう、みっちり星合 淳子先生に鍛えてもらいます。
かかりつけ湯加盟宿4軒とかかりつけ湯スタッフ計12人が真剣に学んでいきますよ〜!

初日のセルフケア技術者養成講座は気付きがいっぱいありました。
自分の体と向かい合うことの大切さ、そしてきちんと向かい合えば体は応えてくれる、それが改めてよくわかりました。
次回以降も楽しみです。







加盟宿のみなさんはこういう機会をぜひ有意義に活用してください。
時代が伊豆の温泉宿に求めているものを、事務局では常にリサーチしていて、その中から最適解と思われるものを提供していきます。

セルフケアが必要とされているのは、クラブツーリズムの催行率の高さを見れば一目瞭然。
先日の名古屋の商談会でも、旅行社さんが一番喰い付いた企画でした。

時代は変わりました。

ほんの数年前はヘルスツーリズムは集客できないと見向きもされませんでしたが、いま、きちんと毎月、日帰りバスツアーに13000円も出して来ていただけるお客様がたくさんいらっしゃる。
これはかかりつけ湯にとって大きな自信につながりました。

これからも自信を持って進んでいきますよ!
  

Posted by 伊豆見(いずみ) at 17:40Comments(0)活動報告

2014年09月18日

「県民げんき元気ウオークin三島」を10/11に開催します!

HAC×かかりつけ湯×三島市プレゼンツ
「県民げんき元気ウオーク」、10月11日(土)開催です!

中郷文化プラザでの健康チェック&セルフケアセミナーの後は、
約3Kmのウオーキング!

コース上のハックドラッグさんでは参加者の皆様に粗品をプレゼント、
さらにスタッフおすすめのグルメ情報も…?

■日にち 10/11(土)雨天決行

■時間
①午前の部 9:30~受付
10:00~セルフケアセミナー
11:00~ウオーキング
12:00 解散

②午後の部 13:30~受付
14:00~セルフケアセミナー
15:00~ウオーキング
16:00 解散

お申込みは三島市内のハックドラッグ、またま三島市健康づくり課まで!

三島市のHPへリンク

イベントチラシはこちら  

Posted by 伊豆見(いずみ) at 09:39Comments(0)イベント

2014年08月27日

クラブツーリズム×かかりつけ湯「からだの勉強会」が宿泊ツアーになりました!

みなさんこんにちは!
かかりつけ湯協議会事務局です。

すっかりご無沙汰してしまいました…といいますのも、
新たな企画にスタッフ一同燃えているからなのです!汗

さて、そんなかかりつけ湯からお知らせです。

5月に始まり、増発も経験したクラブツーリズムの日帰りツアー
「湯めぐりで楽しむ からだの勉強会」がついに宿泊プランになりました!!!

クラブツーリズムのプランを見る

サンバレー富士見(9月)、船原館(10月)で行われるからだの勉強会に、
休暇村南伊豆での宿泊がセットになりました!

首都圏の方、温泉でゆっくり泊まってからだの勉強しちゃいませんか~!

もちろん、日帰りツアーもまだまだ募集中です!
日帰りツアーはこちら  

Posted by 伊豆見(いずみ) at 16:10Comments(0)

2014年06月08日

かかりつけ湯総会が行われました。山口総長の講演ダイジェスト

かかりつけ湯通信番外編

総会山口総長講演ダイジェスト(20140603)
下田大和館
報告:事務局水口



かかりつけ湯H26年度総会での、静岡がんセンター山口建総長の講演要旨をまとめました。

*********************************

タイトル「かかりつけ湯と未来の医療」
講演者 静岡がんセンター山口建総長(かかりつけ湯アドバイザー)

時代のキーワードは「心を読む」。人の心を読めるか読めないかが勝負となっている。

静岡がんセンターの医療サービスも「心を読めるか、読めないか」。つまり、患者さんとご家族が納得いく治療を受けられるかどうか。
かかりつけ湯もそう。お客さまが納得するサービスを提供できるかどうか。リピーターになってくれるか。帰るときに「よかったね」。豪華な施設も重要だが、おもてなしを感じてもらえたかどうか。
団体旅行から個別化とはよく言われる。個別化した客に「この宿はここまでやってくれた」と思ってもらえるかどうか。
かかりつけ湯のパンフレットには「心の幸せ寿命をのばします」とある。ここに、理念が生きている。
また、それは、宿の側も同じこと。それを「社会的な報酬」と呼ぶ。物質的な報酬(金銭)はもちろん大事にしながら、お客さんが喜ぶ顔をみて、宿側も「社会的な報酬(心の満足)」を受ける。こうしたことを大事にする宿は、時間はかかるかもしれないがお客さんが増えてゆく。
今後の新しいビジネスモデルにつながっていく。


遺伝子の解析で多くのことが分かる時代。がん治療もより副作用が少ない方法に

専門分野の話をしたい。
人体は60兆をこえる細胞でできていて、細胞核の中に遺伝子(DNA)が入っている。
人の全ての遺伝子を解析する世界的なプロジェクトが進み、人が持つ30億塩基対を10万円出せば今では1日で解析することができるようになった。「1000ドルゲノム」と呼ばれ、大きなビジネスになっている。遺伝子が分かると、自分がどういう病気にかかりやすいか、どういう性質をもっているかが分かる。
たとえば、一部の遺伝病は、食生活がきっかけで発症すると言われている。こうした遺伝病を持つ人は子供の頃から食生活に注意すると発病の引き金を引かずに済むようになる。すでに台湾では生まれたての赤ちゃんの遺伝子を解析し、予防に役立てる取り組みが始まっている。
今後は「予防」という概念が大きく変わるだろう。
アメリカでは「23andMe」という遺伝子解析サービスがあり、・遺伝子診断サービス・体質や疾病に関する素因・危険度の推定をする。しかし、 FDAから差し止めされている。
日本でも唾液を送ると分析してくれるサービスがある。

がん化した細胞もDNA分析をすることで、より効果的で副作用の少ない治療をすることができる。がん化には数百の経路があることがわかっているが、経路ごとに薬ができるとそれだけに効くので副作用が少なくて済む。すでにこうした動きは始まっている。
がんセンターでも、がんに関連する6000塩基対を分析している。

遺伝子が傷つけられることでがん化することが分かっている。つまり、がん予防には、遺伝子を守る生活をすることが有効だ。発がん物質、放射線の除去などが挙げられる。具体的には、たばこ、過度の飲酒、食事中の塩分・・・こうしたものをとり除く。
例えばたばこをやめるとがん化リスクが3割減る。がん検診で3割、あとの3割は自分でストレスをためないなどの生活上の工夫をするとがんのリスクは大きく減っていく
あるいは抗酸化作用のある食べ物を取ることで、がんを防ぐことができる。具体的には「野菜」それも色の濃い「緑黄色野菜」が抗酸化作用を高めるには有効だ。

また、がん予防は同時に心筋梗塞や脳卒中の予防にもなる。
 禁煙、アルコール控えめ
 塩分・脂肪控えめの日本食を腹八分目
 野菜・果物、運動、清潔、ストレス減少
こうしたことが健康寿命をのばすためには大切だ。


遺伝子から宿のサービスを眺めてみよう。取り入れられることはたくさんある

お客さまの遺伝子を守るサービスを旅館に取り入れてみよう。たとえば、発がん物質の筆頭である「たばこ」。受動喫煙をいかに予防するか、この対策をしてそれをうたえば、特に子供のいるご家庭からは支持されるだろう。
塩分を減らしたい、野菜を摂りたい方にも、かかりつけ湯が取り組んできた塩本、野菜本の実践は付加価値の高いサービスになるだろう。

脳からは・ノルアドレナリン(興奮)・セロトニン(落ち着き)・ドパミン(快感)・オピオイド(麻薬)などの物質が分泌される。かかりつけ湯は「セロトニン」を出す場でありたい。
そのためにも宿のスタッフのもてなしは重要だ。がんセンターでよく言っているのは、「100-1=0」。99人の良いスタッフがいても1人のスタッフの悪い言動ですべてが0になる。なかなか難しい試みではあるが、継続していくことで改善される。がんセンターでは投書箱を置き、その日に投書された内容はその日の内にスタッフ全員が目を通る。記名のあるものにはお返事を、ないものには、定期的にまとめる冊子に掲載する。患者さんから学ぶという姿勢をとても大切にしている。

50代~80代のキーワードは「こだわりを大切にする」。
ぜひこれを見てほしい、これを食べてほしい、この温泉に入ってほしいという宿のこだわりをどう伝えられるか。

まとめると、かかりつけ湯は金銭よりも、社会的な貢献を求める宿でありたい。お客さんの心を徹底して読む、読み続けることで日々進化をしてもらいたい。

以上
  

Posted by 伊豆見(いずみ) at 12:45Comments(0)活動報告